神社・仏閣の防犯対策

神聖な場所ではありますが、境内などはだれでも自由に参拝できるよう24時間開放しているところが多い為、防犯とともにセキュリティの為にも設置しなければなりません。

賽銭箱の対策

神社・仏閣では、人気が少ない場所や薄暗い場所が多い為、行為が人目に付きにくい等の問題があります。そこで、賽銭泥棒やいたずらの対策として、防犯カメラやセンサーライトを設置することで被害がなくなった事例があります。

あえて、人目の付く場所へカメラを設置し、夜間もセンサーライトや赤色LEDが点灯する夜間対応のカメラを選ぶことで、より一層の威嚇効果を得ることができます。

万が一、賽銭泥棒などの被害にあった場合でも、重要な証拠として残すことができます。

仏像の盗難に対して

最近では、仏像の盗難事件をニュースなどで耳にすることが多くなりました。そこで、防犯カメラの録画と共に、社務所が不在の時でもインターネットを利用して、日本全国どこにいても、スマートホン等で映像を確認できるようにしているお寺も増えてきました。

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