換金所への設置工事

換金所へ監視カメラを設置した事例です。防犯対策及びクレーム対策、証拠映像録画の為にカメラの設置をしました。

防犯としての対策

多額の現金を扱う換金所では、しっかりとした防犯対策を行わなければなりません。通常、従業員が換金所の外へ出ることは休憩を除いてほとんどありません。その為、人が通れる場所は換金所内で確認できるようにしなければなりません。完璧な防犯対策が求められます。死角ができないよう、計算をして設置する必要があります。何度も画角を確認し最終的な設置場所を決定します。

クレーム対策の為に

換金所において最もよくあるクレームの一つが金額に関してのクレームです。表示された金額と、渡される金額が違うと言ったクレームに対しての対策を講じる必要があります。その為、中と外の両方の手元がはっきりを確認できるように高画質カメラを設置し、なおかつ証拠として記録をする為に、デジタルレコーダーも設置します。

換金所という特別な場所の為、設置場所によっては威圧感を出すためにバレット型を選定したり、目立たせないようにする為にドーム型を選定をするといった、カメラを設置することの効果を考える必要もあります。

今回は、換金所内にいても屋外の死角がなくなり、手元がはっきりと確認できるようになったことと、カメラが設置されていることをより効果的にアピールしたことで、トラブルのクレームが減り、クレームが出た場合でも容易に確認することができるようになったと、お声を頂きました。

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