マンション・アパートの防犯対策

マンションやアパートのような集合住宅で設置される一番の理由は、防犯対策です。

居住者の安心・安全を提供

最近の集合住宅はオートロックのエントランスが増えてきましたが、安心はできません。業者を装って侵入するケースが増えています。その際に顔を特定するために防犯カメラを設置することが重要となります。犯人特定の為の重要な証拠となります。

設置場所によってカメラの種類を決めましょう

マンション・アパートの外周や、不特定多数の人が通る場所には、バレット型がオススメです。突き出しているので威圧感を与えることができます。居住者の共有スペースなどにはドーム型を設置することにより、威圧感やカメラがあるという不快感を軽減することができます。最近では、エントランスや集合ポスト周辺にモニターを設置して、リアルタイムで映像を流しているマンションも見かけるようになってきました。

資産としての価値

防犯カメラが設置されていることで、居住者の安心感につながり、オーナー様にとっては、建物としての価値を守ることにもつながります。

安心・安全をウリにすることで、入居率のアップも見込めます。昨今では、防犯設備を重要視される方が増えてきているのが事実です。他の物件との差別をはかる武器として「防犯設備」は役立ちます。過去の調査では、家賃や共益費が2,000円ほど高くても、防犯設備がしっかりしている物件を選びたいというデータもありました。